9月1日~9月21日にかけ、経済産業省より民間企業派遣研修で研修生を受け入れました。
経済産業省では、【職員に民間会社などの業務を体験することにより、その業務運営の手法、発想方法などを理解させるとともに、産業界の実態やニーズを把握し、今後の経済産業政策に適切に反映させていくこと】を目的として研修を実施しており、今回ご縁があり弊社で3週間の研修を行いました。
研修生は「資源循環分野の現状を改めて知ることにより。その分野で企業がプレイヤーとしてどう動いているのかを認識したい」と課題をもち研修に取り組んでいただきました。
研修では、社内の様々なミーティングへの参加や、役員に同行し現場の視察を行いました。最終日には社内にむけた研修成果の報告と、弊社社長と対談いたしました。
研修を終えて「学生から経済産業省と立場が変わってきた中で、役人としての固定概念がいい意味で崩れました。」と感想をいただき、弊社社長からは「企業として日本の将来を担う方の研修受入れは非常に重要な機会だとおもっています。3週間現場に身をおいた経験が、資源の安定供給に対しあらゆるツールを使用してアプローチしていくために何かの判断材料となれば幸いです。」と話されました。
本研修が、社会の公益に繋がりますと幸いです。