HARITA

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事業内容/create materials of new concept

リサイクル事業

●小型家電リサイクル[小型家電認定事業者]

2013年4月1日より、使用済み小型電子機器等の再資源化を促進するための小型家電リサイクル法が施行されました。小型家電リサイクル法は、自治体の枠を超えて広域的に小型家電を収集することにより、自治体と認定事業者の採算性を確保しながら、リサイクルすることを可能とした新しい法制度です。
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私たちは、小型家電リサイクル法の認定事業者として国から認定されています。小型家電に含まれる鉄、非鉄、プラスチック、レアメタルなどを回収するための技術を確立しています。これらは、再び原材料や燃料などの高品質な原料代替品として利用されます。

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小型家電リサイクル[小型家電認定事業者]

小型家電認定事業者マーク

「小型家電認定事業者マーク」は安心して使用済み小型家電の引渡しができることを一目で見分けられる国の認定マークです。

●家電リサイクル[再商品化施設認定]

私たちは、2001年4月に施行された家電リサイクル法のAグループの再商品化工場として大臣認定されています。法令で定められた製品 (エアコン・ブラウン管テレビ・薄型テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機) から資源を回収し、新しい家電製品の材料としてのリサイクルを行っています。

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期間:2023年4月~2024年3月
エアコン 薄型テレビ 冷蔵庫 洗濯機
リサイクル率 93.3% 83.7% 78.5% 90.1%
再資源化率 93.7% 84.0% 92.1% 90.2%

一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター(RKC)

●金属リサイクル

鉄をはじめ、アルミ・銅・ステンレスなどの非鉄金属、さらに貴金属・レアメタルまで、様々な金属のリサイクルに対応しています。今まで培った経験を生かしながら、最新技術の導入を図り、質の高い選別を徹底しています。金属スクラップは高品質の金属資源として生まれ変わり循環型社会の構築に貢献しています。
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●ASR再資源化

解体自動車をシュレッダープラントで破砕・選別し、鉄、非鉄金属(銅・アルミ・ステンレス)、ハーネスなどの資源を回収します。
選別残さであるASRを竪型破砕・選別ラインで更に細かく破砕し、金属及び燃料化できるプラスチックなどを回収、その後工程の水流選別機でマテリアルリサイクルできるプラスチックを回収します。

ASR投入施設活用率(PDFファイル)

●古紙リサイクル

古紙を回収して、再び紙として使用する古紙リサイクルは、回収率・消費率とも、ますます高くなっています。また、再生紙の品質も向上しています。私たちは、古紙を回収・選別し、再資源化に貢献しています。

●木くずリサイクル

2002年5月に、建設リサイクル法が施行され、分別解体など及び再資源化などが義務づけられました。建設発生木材の再資源化施設として、木材のリサイクルに対応しています。また、化石燃料に替わりうる「燃料」への有効利用にも取り組んでいます。

解体

分別解体された木くずをシュレッダーへ投入
分別解体された木くずを
シュレッダーへ投入
右矢印

破砕・選別

選別ライン
選別ライン
右矢印

出荷・リサイクル

チップ
チップ

●二輪車リサイクル

二輪車リサイクル私たちは、廃棄二輪車の指定引取場所及びリサイクル施設として指定を受け、独自のラインを設置し、より効率的に有益な選別と原材料の再生に努めています。

●太陽電池モジュールリサイクル

太陽電池モジュールは、FIT(再生可能エネルギー全量買取制度)により急速に普及が進んでいるため、設備導入スピードに対し、いずれは比例して廃棄量も加速度的に増えることが想定されています。私たちは、来たるべく大量廃棄時代へ対応可能な太陽電池モジュールのリサイクルプロセス技術を確立しました。

[処理フロー]

処理フロー

[太陽光発電システムのリサイクル事例]

HARITAでは、太陽電池モジュールと併せて太陽光発電システムの周辺機器(接続箱・集電箱・パワーコンデショナー・蓄電池・アレイ架台・電線など)を含めた効率的なリサイクルが可能です。

[処理可能な周辺機器例]

接続箱、集電箱、パワーコンディショナー(PCS)、蓄電池、キュービクル、架台(アレイ架台)、通信箱、ケーブルなど

[太陽電池モジュールの受け入れ基準]

太陽電池モジュールには、有害物質(鉛、カドミウム、六価クロム、セレン、ヒ素等)が含まれたものがあるため、WDSまたはSDSの事前提出が必要となります。WDSまたはSDSで確認ができない場合は、溶出検査(有料)が必要となります。

弊社受入基準を超える有害性が確認できた場合、弊社ではお取扱いできません。

[収集運搬時の注意事項]

①感電防止(発電防止)対策
・ケーブルのコネクターを抜き、ビニールテープ等を巻く。
・受光面に光が当たると発電するため太陽電池モジュールの受光面を下にして保管する。
・対策情報と共に太陽電池モジュールを処理業者に引き渡す。
・ガラスが破損した太陽電池モジュールは、雨水等の水濡れによって含有物質が流出したり、感電の危険性が高まるためブルーシート等の遮光用シートで覆うなどの対策を行うことが望ましい。

②怪我防止対策
・太陽電池モジュールは、大部分がガラスで構成されているため荷卸し時の破損による怪我を防止する対策を行うことが望ましい。

[お問い合わせから処理までの流れ]

お問い合わせ太陽電池モジュール廃棄のご相談

事前ヒアリングWDS(SDS)の提出、発生数量・発生場所など
WDS(SDS)ない場合は、別途検査(有料)が必要

受け入れ確認弊社受入基準以下は受け入れ可能
受入基準を超える場合は受け入れ不可

お見積りお客様のご要望に応じて様々なメニューを
ご提案し、お見積りいたします

ご契約産業廃棄物処理委託契約書のご締結

収集運搬引渡し情報と共に搬入、マニフェスト発行

中間処分大量処理、アルミフレーム付・架台付も処理可能
周辺機器(パワコン・接続箱・キュービクルなど)も
まとめて処理可能

最終処分お客様のご要望に応じてリサイクル、
または埋立で適正処理

 

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